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聴神経腫瘍だと発覚したら早急に手術すべき【専門医に依頼】

カウンセリング

聴神経腫瘍の症状

聴神経腫瘍とは聴神経を包む細胞が腫瘍となっている状態です。ただし、腫瘍といっても悪性ではなく、良性であるというのが特徴です。聴神経はバランスと聴力をつかさどる神経の束で、上前庭神経と下前庭神経、蝸牛神経の3つから形成されています。初期の症状は、腫瘍が耳の奥の前庭神経から発生して一過性の難聴がおこり、多くの場合は耳鳴りや軽いめまいを伴ってかすかにゆっくりと進行します。一時的な耳鳴りは年齢性別職業問わず誰にでも起こりますが日常生活の中では不快なものです。聴神経腫瘍は良性の腫瘍なのでほかに転移することはありませんが小さくても徐々に肥大化していき、放っておけば正常組織の圧迫や機能障害が起こる恐れがあります。多くの人は、加齢に伴う変化だと誤解して診断が遅れることが多いので注意が必要です。

医者と看護師

聴神経腫瘍を治療する手術の流れ

聴神経腫瘍を治療する手術の流れでは、まず内科で造影剤やCT画像診断で脳内部の詳細な状態を確認します。小型の腫瘍でも脳ドッグでは造影MRIによってかなり高い精度で診断することが出来ます。そしてもし聴神経腫瘍と診断された場合は3つの選択肢があります。早期の診断では経過観察になり、手術では外科医での放射線治療、ガンマナイフと摘出手術になります。腫瘍が拡大化すると脳幹を圧迫して知覚麻痺や痙攣、意識障害など生じる可能性があるので、目安としては3cmを超える腫瘍には積極的手術になります。腫瘍が大きいほど治療が困難になるので早期に診断、治療指針を組むといった流れが大切です。病状に合わせた治療選択を考えることで外科的にうまく取り除けば病気を治癒させることができます。もし気になる症状があれば、まず耳外来へ受診されることをお勧めします。